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東京都立武蔵野北高等学校

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進路指導見出


   武蔵野北高校 進路指導3つのポイント



大学進学は将来を左右する大きな選択です。 大学全入時代を迎えた今、志望を下げればどこかの大学には入れるようになっていますが、そういう時代だからこそ第一志望を諦めない強い意志を培い、高い目標に向けて努力するよう働きかけています。
真剣な学習を続けた経験は、合格につながるだけではなく、将来にわたって生きる力となります。 まさに「諦めたら、そこで試合終了」なのです。



進路意識を高める行事を各学年ごとに計画的に実施しています。

【1 年】
入学直後に実施するスプリングセミナーで高校生にふさわしい学習習慣を学び、日々の学校生活を通して社会を知り、自己の適性を見つめて将来の夢を考えます。大学や職業についての理解も深め、3月には東京都立大学訪問を行います。

【2 年】
志望する学部や大学を決める時期です。大学模擬授業や学部学科説明会で講義体験、大学への理解を深め、OBOG懇談会では卒業生から具体的な学習方法を学びます。9月に行うオータムセミナーで受験生としての意識付けを行い、基礎基本を身に付けると共に、2学期に3年次の科目選択を決定し、受験体制に入っていきます。1月には、共通テスト模試で共通テストを体験します。

【3 年】

志望校合格に向けた本格的な学習の開始です。模試は1年間で8回以上実施、長期休業期間中には多くの講習が開講されます。また、予備校から講師を招いて「難関私立大学説明会」「国公立大学説明会」等のガイダンスも行います。1月初めの共通テストトライアルによって共通テストの時間配分を確認、3者もしくは2者面談を経て志望校を決定、学年全員が一丸となって本番に向かいます。



強制的に詰め込まれた知識はすぐに忘れてしまいます。生徒自らが主体的につかみ取ってこそ本物の知識になるのです。本校では自学自習の姿勢を身に付け、学習を「楽しむ」ことによって、より高い進路希望が叶うように指導しています。



●大学別進路ガイダンス
 東京農工大学、東京学芸大学、東京都立大学、早稲田大学等、第一志望校に合格するための方法について予備校から講師を招いてガイダンスを行います。

●キャンパスツアー
 東京大学、一橋大学、早稲田大学、上智大学等、難関といわれる大学を実際に訪問、難関大に挑戦する意欲を喚起します。

●共通テストトライアル(3年)
 共通テストでの時間配分の確認をし、当日の対応力を身に付けるために、共通テスト直前の1月初めに、2日間連続で共通テスト模試を行います。

●進路情報の発信
 定期的なホームページ「進路指導部から」の更新と進路通信の配布を中心に、各学年に応じた進路情報の発信に取り組んでいます。

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